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イベントエディタ
イベントエディタとはマップエディタでイベントを作成・編集するときに表示されるダイアログです。
イベントスクリプトを記述してイベントの動作などを設定します。
- 名前
- イベントの名前を設定します。
同じマップ内にあるイベントと重複する名前は設定できません。
- 優先順位/表示位置 (名称変更予定)
- イベントの位置を選択します。
- 規定
- タイルの設定ダイアログで指定した値を継承します。
- 床
- 床にイベントを表示します。
- 壁
- 未対応
- 天井
- 天井にイベントを表示します。
- 方向
- イベントを配置する向きを設定します。
- なし
- パーティーが向いている方向に関係なくイベントが発生します。
- 北
- パーティーが北を向いているときにイベントが発生します。
- 東
- 東を向いているときに発生します。
- 南
- 南を向いているときに発生します。
- 西
- 西を向いているときに発生します。
- トリガー
- イベントの開始条件を選択します。
- 接触した時/On Collision
- 接触したときに実行されます。
- 探すボタン/Search Button
- 調べるボタンを押したときに実行されます。
- 決定ボタン/Action Button
- 決定ボタンを押したときに実行されます。
- オプション
-
- 当たり判定あり
-
チェックした場合、イベントがある位置に進むことはできません。
テレポートしたときは当たり判定は無視されます。
- 出現条件
- イベントの出現条件を選択します。
ここで設定したフラグが true になるとイベントが出現し、false になると消えます。
スクリプト中では setFlag(id, value) で設定でき、getFlag(id) で取得できます。
コンボボックス左のチェックをオンにするとフラグが有効になります。
コンボボックス右のボタンを押下するとフラグマネージャが開き、フラグの内容を編集できます。
イベントスクリプトを記述
Ctrl + Space ボタンを押すことで入力補完ができます。
Run とかかれたボタンを押すとスクリプトをコンパイルして、文法にエラーがないか確認することができます。
今の所プレビュー機能はついていないので、ゲームで実際に実行してみるまでどのような動作になるかはわかりません。
便利機能一覧
- 改行付き文字列入力
- "" で囲まれた位置に改行を含む文字列をペーストすると、自動で改行を \n に変換して入力
- 選択行の先頭にタブを挿入・削除
- タブを挿入・削除したい部分を選択状態にして Tab または Shift+Tab
- 選択行コメントアウト切り替え
- コメントアウトを切り替えたい部分を選択状態にして Ctrl+/