グローバル関数 とは、あらかじめ用意されている関数の一つです。
function( arg: Type[, ...] ): returnValue Sample | Description |
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Scene | |
changeScene(sceneName: String) changeScene("Ending"); |
現在のシーンを指定したシーンに切り替えます。 今の所使えるのは Title, Town, GameOver, Ending だけです。 シーンが変わると、Scripts フォルダの 「シーン名.txt」のスクリプトを実行します。 |
battle(enemyName: String, isRunnable = true): Number battle("ドラゴン"); |
指定した名前の敵との戦闘を開始します。
isRunnable が false の場合は逃げることができません。 戻り値は 0 が全滅、1 が勝利、2 が逃走、3 がテレポートです。 |
Window | |
msg (text: String) msg ("ここに書いた文字が\n表示されます。"); |
画面に文字が収まらない場合は、 「 」「、」「。」などで、自動で改行します。 |
menu (itemTitles: String): Number menu ("はい\nいいえ"); |
「\n」を使うことで、メニューアイテムを追加できます。 戻り値はアイテムのインデックスです。 |
yesno (optionalMessage: String): Boolean yesno ("Stairs up --- Take them?"); |
Yes: 1. Otherwise: 0. |
riddle (optionalTitle: String): String var answer = riddle ("What's your answer?"); |
文字入力ウィンドウを開き、入力した文字を返します。 |
riddle ( title: String, answers: Array ) : int
|
文字入力ウィンドウを開き、入力した内容が指定した配列に含まれるか調べ、その位置を返します。
■引数 title: 文字入力ウィンドウに表示されるタイトル answers: 1個以上の答えを設定した配列 ■戻り値 -1 answers 内に答えがなかった場合 0- answers 内の答えに該当する要素を指すインデックス値 ■ノート カタカナを入力した場合は平仮名に、英数字を入力した場合は半角英数の小文字に変換して調べます。 |
Move | |
setLocation (mapName, x, y, direction=0) setLocation ("B2.map", 0, 0); |
指定した map の x, y 座標に移動します。 direction には向いている方向を指定します。 指定しない場合は現在向いている向きを変えません。 |
setDirection (direction: int) setDirection (Direction.NORTH); |
direction には向かせたい方向を指定します。 |
warp (x: Number, y: Number) warp(0, 0); |
指定座標に移動します。 ワープゾーンイベントを配置するときに、 このスクリプトが挿入されます。 |
Party | |
addItem (itemName:String): int var pcIndex = addItem("かぎ"); if (pcIndex == -1) msg("You can't have anymore!"); | 指定した名前のアイテムをパーティ内のキャラに渡します。 戻り値: -1 or the index of a party character. |
hasItem (itemName:String): Boolean hasItem ("やくそう"); |
指定した名前のアイテムをパーティ内のキャラが持っていれば、 戻り値 1 になり、もっていなければ 0 になります。 |
Audio | |
playBGM (filename:String): String var filename = playBGM ("last_battle.mp3"); battle("ドラゴン"); playBGM(filename); |
指定した名前の MIDI, MP3, OGG ファイルをならします。 戻り値は現在再生中の音声ファイル名です。 |
playSound(filename:String) playSound("footsteps.wav"); |
指定した名前の WAV ファイルをならします。 |
playVideo ( filename: String ) : Boolean
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指定した動画ファイルを再生します。
■引数 filename: 動画ファイルのパスまたはURL ■戻り値 true: 動画の再生ができた場合 |
stopBGM() stopBGM(); |
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System | |
waitFrame(frame: Number) waitFrame(10); |
指定のフレーム数処理を停止します。 |
wait(milliseconds: Number) wait(10); |
指定のミリ秒処理を停止します。 |
ETC | |
setFlag (id:String, flag: Boolean): String setFlag ("WinDragon", true); |
指定した ID または index のフラグにデータをセットします。 戻り値は以前に設定したフラグです。 |
getFlag (id:String): Boolean getFlag ("WinDragon"); |
指定した ID または index のフラグの bool 値を返します。 |
pit (): void
|
マップレベルに応じたダメージをパーティに与えます。 |
msg("[pc0]");
msg("async se test<playse src='shutter' />\nend");
msg("sync se test<playse src='shutter' sync />\nend");